[学生はアルバイトをするべき？] 3つ掛け持ちしている大学生がアルバイトで得たことを解説

初めに

今回はアルバイトの経験が、どのように活かされるのかについてアルバイトで得たもの・弊害について解説します。

学生の身分で少し偉そうな感じになってしまいましたが、誰かの役に立つことを信じて詳しく説明していきますので、ぜひ見てください。

バイトの経歴について

ここはスルーして全然大丈夫です。

まずアルバイト云々を言う前に私のバイト歴は以下の通りです

1. 学童保育：５年弱
2. スーパー：4年間
3. コンビニ：4年間
4. 飲食店：１年半

アルバイトに対しての見解

個人的にはアルバイトは少しでも経験した方がいいと思います。何年も働かなくても、バイト先が合わなかったら1ヶ月もたたずにやめてもいいと思いますし、目的が達成できたらすぐにでもやめていいと思います。

しかし何も目的がないのになんとなくアルバイトをするのは時間と労力がもったいないと思います。

例えば、このお店が好きで従業員目線も知りたいから、就活の時に話せる武器にしたいから、副業をするためのお金を貯めたいから、コミュニケーション能力を身に付けたいから、など目的を持って行動することでアルバイトの経験に価値が出てくると考えています。

自分は飲食店になんとなくの理由で入り、従業員とも意見が合わずにやめてしまいました。それも１年は我慢しようというよくわからない理由で、ずっと続けていましたが今思い返せば、もっと自分に従って行動すれば良かったと思います。

やめたいならすぐにでもやめていいし、なんとなくやるくらいならもっと自分のために時間を使うことが大切。このことを特に私は学びました。

自分のため、とあえて強調したいのは周りから「それって意味あるの？」と思われていることでも自分の中で満足のいくものであればそれはかけがえのない経験になるからです。

後ほど説明するメリット・デメリットを踏まえた上で、自分の目的を達成するためにアルバイトをすることは必要なのか？と考えていただいて、1度しかない人生の良かった経験になればと思います。

まずはデメリットから述べていきたいと思います。

アルバイトのデメリット

私が思う、アルバイトのデメリットは以下の通りです。

稼ぐ力はバグらない

基本的にアルバイトは時給制であり、昇給などもあるとこはありますが、たかが知れています。

また成果制のもあると思いますが、それでもアルバイトの範疇から抜けることはないと思います。

副業を始めるための資金があり、とにかく自由になるためにお金を稼ぎたいという方は副業を頑張った方が未来が切り開かれると思いますし、過程も楽しいと思います。

隙間時間でお金を稼ぎたい方はこちらのポイ活サイトがおすすめです！

時間が縛られる

アルバイトはお金を稼ごうとすれば稼ぐほど、時間も縛られてしまいます。

よくいう時間の切り売りにあたると思います。

学生のうちは、遊びや自分の時間も本当に大切にするべきだと思います。

例えば本当は留学に行きたかった。であったり、もっと友人・恋人と一緒に遊びたかった。などがあると思います。

人間いつ死ぬのかなんてわからないので、本当に自分がしたいことは「死ぬまでに」ではなく「若いうちに」することが大切です。

歳をとってしまうと、できることも少なくなってしまいます。

この時間の考え方についてはぜひこちらの「DIE WITH ZERO」がおすすめです。

人を選べない

人を選べないとは、従業員だけでなくお客様も同じです。捉え方によってメリットにもなりますが、好きな人と好きな仕事をするのが1番自分にとっては幸せではないかなと思います。

従業員もお客さんも自分の権限では、取捨選択できないと思いますし全然考えが合わない方もいらっしゃると思います。

逆に気が合う方にも出会えると思いますし、実際に私も出会うことができましたが、おそらく合わない方と会うことのほうが多いと思います。

そのようなことでストレスを抱えて生きていくのは本末転倒ですので、この職場は楽しくない、自分と合う人同士で仕事がしたいという方はアルバイトはやるべきではないと思います。

社会のルールに従わなければならない

良くも悪くも社会のルールに従わなければなりません。メリットの方では対局な説明をしますが、ここではネガティブな受け止め方で述べていきます。

社会のルールに従うことは風紀を守りより平和な社会にするために必要です。しかし、社会のルールという曖昧な定義には、中には自分に不利益が生じてしまうものもあるかも知れません。

毎日同じ時間に起きて出社したり、今は少なくなってきましたがマスクを着用して外に出なければならないなどが挙げられると思います。

もちろん医療機関などではマスクは着用するべきだと思っています。

このような場合はいつ仕事を始めても良かったり、オンラインで出来る仕事を選んだほうが気持ちが楽になるかも知れません。

学業との両立が必要

アルバイトをする分、学業をする時間は少なくなるのでより自分に負担がかかってしまうと思います。

ただしあくまでも私見なのですが、アルバイトをしていても成績が優秀な人は優秀ですし、むしり私が知りうる中ではアルバイトをしていない人の方が成績が低い方が多かったです。

あくまでも私見ですので異論はもちろんあると思いますが、感覚的には家が学校から遠い人の方が早く来て、家が近い人はかなりギリギリで来る、みたいなものに近いのかなと私は思っています。

以上ここまでがデメリットです。次にメリットについて紹介します。

アルバイトのメリット

アルバイトのメリットは以下の通りです。

詳しく説明していきます。

簡単にお金を得ることができる

アルバイトは働いた分だけ簡単にお金を得ることができますので、簡単な成功体験のようなものにつながります

副業に関してはゼロから1にするのが本当に大変だと思います。

実際に私もアフィリエイトで収益を得ることができず苦戦していますので、最初の出だしで簡単にお金を得ることは厳しいことだと感じています。

ある一定の金額までお金を貯めたいという方はその目標に向かってアルバイトでお金を稼ぐのもいい選択だと私は思います。

コミュニケーション能力が身につく

どんな職種でも基本的にコミュニケーションを取ると思います。

特に接客業では、さまざまな従業員やお客様と会話をするのでより柔軟に話せるようになると思います。

また長くバイトを続ければ、後輩もできて仕事を教える機会も出てくると思います。

そういった時にうまく伝える能力などもアルバイトを通して身につけることができます。

ここも私見なのですが、コロナ禍の最中という理由もあり、アルバイトをしていない方は極端に人と交流する機会が少なくなったなと思っています。

就活の面接やグループ発表でもアルバイトをしていない人の多くは面接に苦戦していた方が多かったように思います。

アルバイトをすれば否が応でも人と関わることができます。

就活のガクチカ・武器になる

実際に私も就活の際にアルバイトの経験を取り入れました。

どんなアルバイトでも、アルバイトを通して学べることがあり、就活の際に大きな武器になります。

例えば私の場合はコミュニケーションについて就活で取り入れましたが、アルバイトではそれ以外でも色々なことでエピソードを言えると思うので就活に役立つと思います。

タスク管理能力が上がる

先ほど学業との両立のところで説明しましたが、アルバイトをしていてもしていなくても成績が優秀な方は優秀です。

しかしその優秀な方は時間やタスクをしっかりと管理しているからだと思います。

アルバイトでは何時にこの仕事をするであったり、この課題は何日までに提出しなければならないなどタスクがたくさんあります。

最初の方はついていくのに必死でうまくいかないかも知れませんが、次第に慣れてくると思います。

これは自分の頭の中で優先事項を取捨選択して管理しているからだと私は思っています。

アルバイトを通して少なくとも私は、最初はダメダメであったタスク管理も今では3つアルバイトを掛け持ちしながら、学業やブログなどに時間を置けるようになりました。

社会経験ができる

先ほど述べた社会のルールに従って仕事をしなければなりません。

当たり前と言えば当たり前なのですが、学生生活よりも社会に出たらより責任が自分にのしかかります。

この責任に対して逃げずに、社会に貢献する1人として仕事ができるかどうかが求められると思います。

これは副業を行う方も同じだと考えます。

学校を卒業してから社会経験をするのか、学校にいる間に社会経験をするのかでは、圧倒的にアルバイトをしていた方が世渡りできると思います。

結論

以上が私が思うデメリット・メリットでした。

結論として私はアルバイトをちょっとだけでもいいからしておくべきだと考えます。

社会にはいずれ出なくてはいけなくなるので、早い段階で経験しておくに越したことはないと思います。

しかし何も目的がないのになんとなくアルバイトをするのは時間と労力がもったいないです。

なぜなら時間は有限で人生は1度きりだからです。

自分のやりたいこと・将来どうなりたいかを見据えてアルバイトはそれを手だ助けるためのツールだと思うとよりいい人生になるかも知れません。

人生は一度きり、楽しもう！

最後まで見ていただきありがとうございました。

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